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ゴキブリ対策にはゴキブリの生態を知る その種類とは [生態]

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ゴキブリは暖かい地域を中心として世界中に生息しており、その種類は4000種ほど確認されています。


日本で一般的に見かけるのは真っ黒い「クロゴキブリ」です。あの黒ピカリした
イヤらしい感じのゴキですね。寿命は200日前後です。ひとつの卵から25
匹ほど生まれます。



最近では「チャバネゴキブリ」も増えています。クロゴキブリが巣の中で冬を
越せるのに対してチャバネは寒さに弱いため、1年中空調が効いているよ
うな飲食店やホテル、会社などに住んでいることが多いです。


しかし、温暖化にともなって一般家庭にも現れるようになりました。
寿命は300日前後です。



ついで多いのは「ヤマトゴキブリ」です。これは日本のみに生息している種類
で、クロゴキブリほど光沢はありませんが非常によく似ています。寿命は150
日前後とちょっと短めです。



その他日本には、キョウトゴキブリやワモンゴキブリ、トビイロゴキブリなどが
います。どの種類も20度くらいから活動し始め、気温が32度くらいになると
ブンブン飛び回り、繁殖も活発になります。暖かい地方ほど出やすいですね。
ちなみに北海道にはほとんど発生しません。


ゴキは人気を嫌い、暗がりでひっそりと活動する傾向にあります。ですから人
間を襲うようなことはありませんが、寝ている間に噛まれるケースがまれにあ
るようです。

ゴキは腐敗物や動物のフンを食べるなど、不衛生であり、病原菌を体に付け
たまま歩き回ります。健康維持のためにもゴキを見つけたら退治しましょう。

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